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一緒に企画を立てる


かぜのねはオープンから1年半がたとうとしています。多目的スペースのご利用もおかげさまでだいぶ増えてきて、最近はお断りすることも増えてきました。すみません…。でも私たちにとっては、やっと利用が安定してきてありがたいことです。だいぶ心の余裕ができてきたからか、最近かぜのねのスタッフ自ら企画を立てる機会が増えてきました。といっても、単独ではなく誰かと一緒に。--pagebreak--
 

例えば、10月18日の朝から行われた「気功とブランチの会」。これはかぜのねで毎週気功を教えている森田英実さんとキッチンのこうちゃん&まどかちゃんが協力して実現した企画です。英実さんが朝の9時から気功を指導して、身体を動かした後にはこうちゃんの用意した朝ご飯を参加者全員でいただくというもの。私はたまたまご飯を用意している時に横を通りかかったのですが、栗ご飯とおみそ汁のおいしそうな匂いに羨ましくなりました。12月にもまた同じ企画を実施するようなので、皆さんもよかったら参加してみては。12月のご飯は何だろう…。
 

私もこの秋にもぞもぞと動きだしています。現在準備を進めている企画は3つあります。一つは、以前このブログでもご紹介したトリペルというカフェで定期的に行っている読書会と共催で、地域通貨やお金に関する勉強会を12月18日(土)のお昼過ぎにかぜのねの多目的スペースで行います。10年くらい前にNHKスペシャルで放映された「エンデの遺言」という番組のビデオの続編を見ながらの勉強会。このビデオがとってもおもしろいんです。私は特に「銀行の未来」という方が好きです。海外で実際に営業している無利子銀行の事例を取材していて、素朴に感じていた経済の変なことはやっぱり変だったんだ! そして実際にそれを変えることはできるんだ! と希望を感じます。ぜひ皆さんビデオを見に来てください。坂本龍一が司会をしている点でもレアですよ。
 

もう一つは来年4月の統一地方選挙にむけて、京都市議に立候補する若手の人たちをお呼びして座談会をしたいと考えています。いろんな政党から立候補する人たちと、今後の京都の市政についてざっくばらんに語り合いたいと思います。「市政」というと堅苦しい感じもしますが、私たちの生活は京都市の政策(それを決めるのが市会議員)にとっても影響されているので、身近なことから話は広がると思います。どんなヤツが出馬するのか見てみてやろう、という人でも歓迎。詳しくは追ってお知らせしますが、今のところ2月あたりに実施したいと思っています。こちらはいくつかのカフェと合同でやりたいと考えています。
 

最後の企画はまだアンダーグラウンドで検討中です。でも簡単にいうと、手作りコスメワークショップ?みたいな感じのことができたらいいな、と思っています。私は化粧品はほとんど使いませんが、リップクリームとかハンドクリームとかを自分で作れるようになったらいいなぁと思うのです。必要最低限の安心材料で、好きな香りをつけたりして、安く日常で使うものを作れたら…という妄想にat hanayaさん(かぜのねのトイレのヒバスプレーを作ったりしている)が相談に乗ってくれています。こちらもお楽しみに。
 

皆さんも、頭の中にやりたいことがもやもやしていたら、ぜひ相談してください。もしかしたら、一緒に実現に向けて動き出せるかも。

 

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